春らしい、菜の花みたいなイモムシくん登場!

人気の「大森さんちのイモムシくん」。

今回は、3体のイモムシくんが届きました。

黒、黄色、黒。

そして、またまた新色の登場です!

可愛らしい黄色いイモムシくん。春らしい菜の花みたいなカラーです。

手ぬぐいは、赤の水玉。

触覚は、オレンジ色です。

きれいな色を染め出すのは、なかなか苦労が多いとのことです。

また、あっという間にいなくなってしまいそう。。。

 

 

イヨネスコの椅子の不条理の具体性について

Utervision Company Japanの新作「イヨネスコの椅子の不条理の具体性について」

制作の方が、チラシを持ってきてくださいました。
 
「椅子」は、1909年生まれのイヨネスコが、1952年に発表した戯曲。
その『「椅子」の不条理の具体性について』は、下記の文章と、不安定に積み上げられた椅子のイラスト、参加者のプロフィールから想像するのみ。
 
文楽スタイル(3人遣い)のパペット、
パフォーマーの肉体と生演奏、
メディアプログラムを駆使し、
虚構世界を立ち上げ、
世界の混沌と、
そこに生きる人間のささやかな幸せや記憶を照らし出します。
 

公演の詳細は、下記アドレスより。

S席¥5,200、A席¥4,700、学生割引¥2,300(前売り価格)
またライブ配信チケットもあり。
¥1,000の稽古場見学というものもあります。
そして、最近はみんなこのQRコードがついているんですよね。。。
構成・演出・人形デザインを担当する佐次えりなさんは、
Utervision Company Japan 代表で、特定非営利活動法人 種のアトリエ代表理事、日本ウニマの会員でもあり、
江戸糸あやつり人形結城座登録人形遣い、でもあります。
そして、今年の12月22日(金)〜24日(日)名古屋・メニコン シアターAoiで再演される「高丘親王航海記」にも外部キャストとして名前を連ねていらっしゃいます。

Méďa Béďa は、くま

チェコのベテラン作家、ヤロスラフ・ドレジャル氏、その独特な造形の世界観は「ドレジャリズム」と呼ばれ、コアなファン層を持つ。

ドレジャル氏の最新作「Méďa Béďa  ムーデャ ベーデャ」。

「Méďa Béďa」を調べてみると、画像検索で出てくるのは。。。

え?アニメのクマのキャラクター?

どうやらこれは「ヨギ・ベア(Yogi Bear)」というアメリカのテレビアニメのクマのキャラクターらしい。「Méďa Béďa」は、チェコで放送されたときのタイトル。

けれど、あのドレジャル氏がアニメのキャラクターを作るだろうか?

かわいいけど。

ここは、謎を解明するべくプラハに飛びたいところだが、、、諸般の事情で、林由未さんに問い合わせることに。

林由未さんは、アニメの「Méďa Béďa」をご存じなかった。

アメリカで「ヨギ・ベア(Yogi Bear)」がデビューしたのは1958年、、、日本で、アニメが放映されたのは1959年という。私とほぼ同い年。。。世界各国で放映されたようです。林由未さんが知らなくても当然ですが、ドレジャル氏は知っているはず!

林由未さんの説明では、ドレジャル氏がアニメを題材にするとは考えられない(キッパリ)。

チェコでのクマの愛称は「Méďa Béďa」、クマは大概「Méďa Béďa」ということで、日本で言う、ポチ=犬、タマ=猫、みたいなものだと言うことでした。なるほど。

そして発音、、、メダベダ、、メジャベジャ、、、「ムーデャ ベーデャ」が一番近い感じ。

そしてこれが、ドレジャル氏の描いた「Méďa Béďa」。

絵の方には、しっぽがあるようにも見えるけれど、作品にはなし、おへそも省略。

絵では見えない背中が、なぜかこんな感じです。なぜそうなのか、は謎のままです。

ちなみに、日本でのアニメ作品タイトルは「クマゴロー」。

あっと驚く、、、(^_^;)

 

大森さんちのイモムシくん、新色登場です!

大人気の大森さんちのイモムシくん。

新色・水色のイモムシくんが登場です!

明るい水色にピンクのほっぺが可愛いです。

緑・黒・ピンクも一緒に届いて、パペットハウスはイモムシくんの楽園です。

面長の子、丸顔の子、それぞれの表情も楽しいですし、ボディの色もいろいろ、帽子のリボンや首に巻いた豆絞りの手ぬぐいも、みんな違ってみんな楽しい。

ホームページでご紹介しています。

★大森さんちのイモムシくん