一年一枚作ってきたパペットハウスのポストカード。
2024年版が出来上がってきました。
こんな感じの仕上がりです。
ロゴマークの周りの色は、「ダーツの旅」みたいな感じで、ペイントツールの先をチョンっとして決めています。今年は赤(*^^*)
お店でお渡ししていますので、おいでの際は手にとってみてください。
2023年、今年もたくさんの方にご来店いただきました。
ホームページやブログも、ご覧くださいましてありがとうございます。
パペットハウスは、明日12月29日(金)で、仕事納めとなりますが、一日早く皆様にご挨拶をさせていただきます。
本年も本当にありがとうございました!
跳ねるうさぎから、登る龍にバトンタッチ。
皆様の2024年が、良い年になりますように!!
新年は、4日から営業いたします。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
パペットハウス 深沢拓朗・深沢美和子
チェコファンの皆さん!お待ちかねの「チェコフェスティバル」です。
今年の会場は、ニコタマ!
多摩川河川敷(二子玉川公園前) キネコ国際映画祭会場内
(東急田園都市線「二子玉川駅」より徒歩12分)
詳細は、下記サイトで。
★チェコフェスティバル特設サイト: https://www.facebook.com/czechfestivaljapan/
★X(旧:Twitter): チェコ共和国【公式】 https://twitter.com/Czechia_JP
パペットハウスにもファンの多い、チェコのベテラン作家 JAROSLAV DOLEZAL / ヤロスラフ ドレジャル氏 が急逝されました。
以前に所属されていた「Divadla Drak / 劇団ドラッグ」のFaceBookとホームページで突然の死を知りました。
今年の5月には新作をいただいたばかりでしたが、これが遺作になってしまうなんて。。。※Puppet House Keeper’s Blog 「ドレジャル氏の新作マリオネット2体」
8月の初旬には、林由未さんのX(旧ツイッター)で、お元気な姿を見せていただいていたので、あまりに突然のことに言葉もありません。
2011年にパペットハウスギャラリーで開催された「Story of Puppet」が、ドレジャル氏の作品の魅力に初めて出会う展覧会になりました。その後、2015年に個展「ヤロスラフ・ドレジャル作品展」では、その作品の世界観をたっぷり楽しませてくれました。
ドレジャル氏の創る、いつまでも記憶に残るキャラクターたち、ひとつひとつが思い浮かびます。
ここ最近は一年に2作品というペースでパペットハウスに作品をつくってくださっていました。
たくさんの素晴らしい作品をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
暑い日が続いています。。。
ということで、残暑お見舞い申し上げます!
使用画像は、NoriSawa ノリサワ (沢則行)氏の 「Crab Ⅱ カニ Ⅱ」です。
すこし涼しい気分になっていただけたら。。。
残暑お見舞い葉書風ですが、、、印刷はせず、、、
皆様、お身体どうぞ大切にお過ごしください。
傀儡(くぐつ・かいらい)、
傀儡子(くぐつし・かいらいし)、
傀儡師(くぐつし・かいらいし)と、
いくつかの微妙に違う使い方をする言葉で、どれがどうなのかややこしいけれども、
端的に言えば「傀儡」は人形であり「あやつり」で、さらに西宮神社には百太夫社という傀儡師(人形遣い)の祖神ともいえる末社もあり、
つまりは人形芝居となる以前の「人形まわし」が傀儡であり、それが浄瑠璃という語りを得て「人形浄瑠璃」という人形芝居に発展していくのです。(傀儡博覧会ビラより抜粋)
今回の人形劇の図書館コレクション展は、この「傀儡くぐつ」をテーマにして傀儡に関わるさまざまを紹介する展覧会=「傀儡博覧会」なのです。
なにやら怪しく恐ろしげな「傀儡」という文字。
浮世絵・掛け軸・漫画などなどバリエーション豊かな「人形劇の図書館」ならではの珍しいコレクション、江戸から昭和まで貴重な資料も含めた展示です。