現在開催中の「古都プラハの若手作家展」。
バーラ・フベナさんと、テレザ・コマールコヴァーさんは、姉妹です。
お姉さんのバーラさんは、木の玩具作家の顔を持つ作家さんです。
子どものための木の玩具を作るワークショップなども開いているそう。
そのせいか、作品のフォルムは柔らかく、色合いも明るく暖かい感じがします。
今回出展していただいた小さなちいさなマリオネットは、操作が簡単ですが、とても愛らしい動きをしてくれます。
天使・悪魔・ネズミ・クマ・おじさん。。。。
幾つも並べて遊びたい、そんなマリオネット。
1つ年下のテレザは、舞台美術を中心に活動。
展覧会のために作ってくれた作品は、「馬とカシュパーレク」。
渋い色合いと造形が魅力です。
個性の違う二人の姉妹作家のマリオネット。
一度にご覧いただけるのは、この展覧会でだけです。
会期は今週土曜日まで。
ぜひ、御覧ください。
ご来場、お待ちしています。
初めてそちらに伺いました。
佐久間さんが人形を動かしてくださると、突然人形に魂が入り光輝いてきます。
動かない人形たちもきっと魂が宿っているのだろうなと思いました。
とても楽しい時間を過ごせて嬉しい一日になりました。
東郷聖美 様
ご来場くださいましてありがとうございます。
パペットの良さは、その動き出す瞬間にあると言ってもいいかもしれません。ご自分で動かしても、人形に魂が入り光り輝く瞬間を体験できます!
ぜひまた、おいでくださいませ!!