古都プラハの若手作家展、二日目は昨日の雨がウソのようなお天気。
暑い中、ご来場くださったみなさま、ありがとうございます。
今回の展覧会のなかで一番の若手、フランチシェック アントニーン スカーラ。
チェコでは、映画美術家としての仕事 「Malý Pán メリー パーン」がありますが、日本では公開されていません。
どんな作品が届くのか、ドキドキしていました。
届いたのは3作品。
「悪魔」「お猿さん」「ウェイトレス」。
なかでも「ウェイトレス」に、釘付けになるかたが続出。
硬質な感じの彫り、古びた感じをただよわせる塗り、個性的な表現、ぜひ、ご覧頂きたい作品です。
作品は日本初公開、販売されるマリオネットの制作も、今回が初めてとのことです。
今週の土曜日、7月16日(土)までです。
皆様のご来場、お待ちしています。