第26回下北沢演劇祭 糸あやつり・古典人形芝居「釣女・田能久」

第26回下北沢演劇祭週明けの2月1日(月)から開催です。

なんと、2月いっぱい下北沢の本多劇場グループで演劇三昧! 12631345_742081612590866_7685196885915865629_n

今回のご案内は、そのなかの糸あやつり人形「一糸座」による古典人形芝居。

「釣女」と「田能久」。

「釣女 つりおんな」、釣りを愛好する美女ではなく、釣り竿に「美女」が…という狂言由来の演目です。

昨年ブログでご紹介させていただきました「人形演劇祭 inochi」

その折に観劇しましたが、「古典」ですが、堅苦しいものではなく、わかりやすく楽しい作品でした。

そして「田能久」、すき焼きの話ではなく(わかりにくいギャグですみません。。。)落語が元になっていますので、こちらも楽しめるものになりそうです。

2月5日(金)から一週間。本多劇場「小劇場 楽園」です。

チケットなどは、こちらで。

糸あやつり人形「一糸座」 isshiza@gmail.com

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人形演劇、「モノ語り◇水仙月の四日」

寒い日が続いています。
18日の積雪がまだ残る中、今週末もまた冷え込むようです。
早く春が来ないかしら。。。
こんな季節にぴったりの人形演劇、「モノ語り◇水仙月の四日」のご案内です。

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「水仙月の4月」の原作は、言わずと知れた宮沢賢治。
春の訪れを告げる水仙の花が咲き出す頃、人をあざ笑うかのように起こる猛吹雪。そんな水仙月の四日に、二匹の雪狼(ユキオオカミ)を引き連れた雪童子(ユキワラシ)が、雪原で赤い毛布をかぶった人間の子供に出会う。。。。
演じるのは「genre:Gray  ジャンル:グレイ」。

※genre:Gray ジャンル:グレイ
       02年黒谷都が提案した「利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」を基流に、

       北井あけみ・塚田次実と共に「人形/モノとその遣い手」の在る表象行為の

       独自性 を探る緩やかな集まり。「国立ラボ」を拠点に、美術家や「月の娘たち」他

       WS参加者も親しく協働する。「ラボ」と世界を二股に、白を見極め、黒を突き詰め、

       境界線に灰色を創る。

今回は、2012年初演された作品を、ダンサー・丹羽洋子、舞踏手・小玉陽子という新たなメンバーを加えてので再演です。

「モノ語り」とあるのは、ダダの人形劇ではないから。
モノが語り出す、「モノ語り」。人形遣いの手によって、命を宿したモノたちが魅せる「自然と人とのモノ語り」。舞台写真で、ワクワクしてみてください。

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モノ語り◇水仙月の四日

日時:1月29日(金) 19時開演
     1月30日(土) 15時開演
会場:富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
料金:一般:¥3,000 大学生:¥2,000 高校生以下¥1,000
※託児サービスあり、です。

詳細は、ホームページで。
富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ

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そして、「genre:Gray ジャンル:グレイ」って、どんな人たちがどんな活動をしているのか、がわかるページのご紹介。詳しく知りたい方はコチラを。

Genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク Facebookページ

人形演劇「モノ語り◇水仙月の四日」

「今後再演は難しいのでは…というスペクタクルな舞台、本当に美しいモノ語りです。どうぞお見逃しなく! 」とのメッセージをいただきました。池袋から東武東上線で30分。モノ語りを観にいかがでしょう

コチラが、人形演劇祭inochi で上演された時の劇評です。ご参考に!
劇評 「村井健が行く」

モノ語りを体験したい方には、「ワークショップ」もあります。
1月31日(日)14時~17時 ¥500
お申し込みは、直接来館、またはオンライン申し込みで。
genre:Gray (ジャンルグレイ) 人形演劇『モノ語り◇水仙月の四日』ワークショップ

kinokosupaさん新作、2016年初到着!

個性的で、なんとも可愛らしい新作たちの到着です。

kinokosupa ワールドの住人たち。

ハーイ!

ハーイ!

ホームページの新着コーナー 「新着作品 / New Arrivals」で各作品をご紹介しています。

お店は、こんな風におしくらまんじゅう状態です。

ごあいさつのポーズで、ちょっと記念撮影してみました。

みなさんのご来店お待ちしています!

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本年もよろしくお願いいたします!

2016年、新しい年が始まりました。

パペットハウスは、今日5日が仕事始めです。

たくさんの方から年賀状をいただきました。ありがとうございます。

パペットハウスは、毎年、遅ればせながらの寒中お見舞いで失礼させていただいています。

たいへん申し訳ありません。。。。が、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2016寒中見舞い

寒中ということばが、似つかわしくないほど暖かな年明けですが…。

みなさま、どうぞお健やかに!

 

そして、年明けの展覧会・人形劇情報です。

まずは8日から、

糸あやつり人形一糸座  「人形音楽劇 泣いた赤鬼」

2016.1.8 (金)~12(火)  赤坂RED/THESTER

詳細は、こちらを→ 糸あやつり人形一糸座

泣いた赤鬼についてはこちらをご参考に → 子連れで(も)観たいMusical 6 『泣いた赤鬼』

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展覧会情報は、パペットハウスにハンドパペット・お話パペットをつくってくださっているami大久保美江さんの初個展情報です。

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彼女らしいタイトル「心の中の小さな扉」。

今回はパペットではなく、ぬいぐるみ作品が中心だそうです。

2016年1月15日(金)〜20日(水)

JR西荻窪の gallerry cadocco にて開催。

詳細は、ホームページで。

 

 

今年も、マイペースのPuppet House Keeper’s Blog どうぞよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。